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【5月】たけのこSP
イベント
2025.05.23

「みらいワクワク!こども仕事体験フェスタ」に出展参加!

2025年2月15日(土)全国各地で実施されている、「みらいワクワク!こども仕事体験フェスタ」が広島で開催!グループ会社の損保ジャパンが企画・運営しており、子どもたちに「働くことに興味を持ち、将来、広島の発展・課題解決を担う人物になってもらいたい」というコンセプトのもと、14の企業がお仕事体験ブースを出展しました。

 

※みらいワクワク!こども仕事体験フェスタとは

損保ジャパンが企画・運営を行い、全国各地の自治体や教育委員会の共催・後援のもと、地域企業や団体に仕事体験のブースを出展していただきます。これにより、地域一体となって子どもたちがさまざまなお仕事を見て、触れ、体験する機会を提供します。さらに、子どもたちは将来の職業について考えるきっかけを得て、親子で未来について話し合う機会も作ります。

さまざまな職種の体験ができます

 

今回、ラヴィーレ平和公園、ラヴィーレ舟入、そしてラヴィーレ広島光が丘の3施設合同で、介護のお仕事体験と子ども食堂の紹介として出展、当日は約37名と多くのお子さんとその親御さんにお越しいただきました。

素敵なウェルカムボードが、子どもたちをお迎えします!

 

2つのお仕事体験

「体の仕組み」

高齢になると、体に変化が現れ、昔はできていたことがだんだんとできにくくなることがあります。普段当たり前に行っている、立ち上がるという動作だけでも、3つのポイントがあります。①足を引く ②浅く座る ③前かがみになる この動作を、高齢者の体感に近くなるように、重りを身に付けて、体験してもらいました。

体験したお子さんからの声

・とても楽しかった!

・おじいちゃん、おばあちゃんが困っていたら助けてあげたい!

 

立ち上がるという何気ない動作も、たくさんの体の仕組みが関わっていることに気が付いてもらえたかと思います。

 

「エスコート体験」

2人1組で、1人は「高齢者役」、もう1人は「エスコート役」となり体験スタート!「高齢者役」のお子さんには視野を狭めるゴーグルと腕や足に重りを付けてもらうなど、お年寄りの体感に近づけました。そして、「エスコート役」のお子さんに障害物などを避けながら誘導してもらいます。

 

体験したお子さんからの声

・右とか左とか急に言葉にできない!

・誘導するのが難しい…

・目が見えづらくなったのが怖かった!

この体験では、誘導する側とされる側、それぞれの思いや気づきを得られたようです。

 

イベント運営に参加したスタッフさんからの声

左後ろから山本さん(西日本業務課AC)、貞富さん(ラヴィーレ広島光が丘ホーム長)、亀田さん(平和公園居宅介護支援管理者)、舩越さん(ラヴィーレ平和公園ホーム長)

前列左から青木さん(ラヴィーレ広島光が丘ケアコンダクター)、中谷さん(ラヴィーレ舟入ケアコンダクター)、福島さん(ラヴィーレ平和公園ケアスタッフ)、濱田さん(ラヴィーレ平和公園副ホーム長)

 

 

濱田さん(ラヴィーレ平和公園副ホーム長)※お写真右側

あっという間に終わってしまいました(体験時間約40分)が、お子さんたちも介護のことを知る良いキッカケになったと思います。お子さんたちが笑顔で楽しそうに介護体験をしていたのが嬉しかったです!

 

福島さん(ラヴィーレ平和公園ケアスタッフ

「介護の仕事をしてくれてありがとう!」という言葉がとてもうれしかったです。運営については、初めてにしては良かったと思いますが、次回があれば更によくしたいと思います!

 

舩越さん(ラヴィーレ平和公園ホーム長)

2024年11月に開催した広島エリア介護フェスでのつながりから、損保ジャパンのみなさんに今回のイベントへ誘っていただきました。

12月にお声がけいただき、準備はバタバタとなってしまいましたが、今回イベントに参加した広島エリアスタッフのみなさんが、臨機応変で柔軟な対応をしていただいたこと、また、業務課のサポートもあり、とてもスムーズな運営が行えました。

イベント中は、お子さんたちが楽しそうに参加し、興味を持っている様子がうかがえました。また、保護者の方々もお子さんと一緒に体の仕組みや誘導の仕方の説明を熱心に聞いている姿が見られました。
 
体験時間がとても短く感じるほど盛り上がり、とてもやりがいのある、楽しい時間となりました。これからも未来を支える子どもたちに、介護へ興味を持っていただき、介護をやってみたいなと感じられるイベントを提供していきたいと思います。

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ABOUT USこの記事を書いた人

米川 晋太郎
4代目編集長
広報室ではブランドプロモーションを担当。目指せ社員全員が楽しめる、そして愛される社内報!