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ニュース
2025.08.21

「子ども食堂やっています!」~地域への周知活動にかける想い~

ホームで開催している「SOMPO流 子ども食堂」にもっと、もっと!多くの方に来ていただきたい!という想いを込めて、神奈川県平塚市にあるラヴィーレ湘南平塚とラヴィーレ湘南平塚弐番館の2ホームが力を合わせ、さまざまな周知活動に取り組んでいます。

今回は、2ホームのホーム長に聞いた、周知活動の内容や工夫などをご紹介します!

挑戦のはじまり

今年4月、ラヴィーレ湘南平塚とラヴィーレ湘南平塚弐番館それぞれに新しいホーム長が着任し、あるチャレンジが始まりました。

参加申し込み人数がなかなか集まらず、開催を見合わせることもあった「SOMPO流 子ども食堂」。

「どうにか、たくさんの方に子ども食堂について知ってもらい、実際に足を運んでほしい・・・」

各ホームの担当者同士でアイデアを出し合い、子ども食堂を定期的(月に1度)に開催できるよう、実現に向けての挑戦です!

 

「子ども食堂」宣伝活動の3つの柱!

3つの施策を掲げ、活動スタート!

① ポスター・チラシを掲示した看板や、のぼりを設置

ホームのエントランスに、看板やのぼりを置き、周辺地域へアプローチしました。ホームの顔とも言えるエントランスは、ホームの前を通りかかる人や、訪問されるご家族の目に入る、ベストポジションです。設置後には、足を止め、看板を見てくださる方も。

看板には、ホームで作成した案内のチラシを掲示しています。

② 近隣にある施設を説明訪問

各ホームのホーム長、副ホーム長は、近隣の八幡小学校や、平塚市社会福祉協議会、八幡公民館を分担して訪問。地域交流や多世代交流を深めることを目的とする「SOMPO流 子ども食堂」の取組みについて説明し、SOMPO流 子ども食堂について知ってもらう良い機会になりました。

また、地域の皆さまに何か貢献できることがないかをヒアリングし、情報交換の場としても機能しました。話し合いを通じて、近隣地域内で本格的に稼働している子ども食堂がないということ、八幡公民館主催での検討も、経験がなく難航していることを知りました。

話をうかがったホーム担当者も「同じ地域の一員として、今後も共に課題に向き合い、連携して協力させていただきたい」という意向を地域の皆さまにお伝えしました。

③ ICT活用

社内で展開されているシステム「キャリタスContact(※)」を活用しました。LINEを介して、さまざまなイベント情報を登録発信できる仕組みになっており、利用ユーザーにとっても、イベント予約が手軽にできる便利なサービスです

ホームでは、子ども食堂の開催情報を登録時に発行される、イベント申し込み用の二次元コードを有効活用しているとのこと。看板やチラシ、ポスターなどに二次元コードを掲載し、予約もスムーズにできます。

6月の開催時には、大人9名、子ども7名の方がこのシステムからのお申し込みだったそうです!

 

※キャリタスContactの詳細は、下記ご参考にしてください。(社内向け)

★基本活用編

「【事務局設定ずみ全国展開用】_子ども食堂LINE先活用キャリタスcontact説明資料+202507」

ガルーンのファイル管理に格納してあります。
https://garoon.prod.cont.scgrn.net/scripts/cbgrn/grn.exe/cabinet/view?hid=5674&fid=155254
※社内端末からのみアクセス可能です。

 

★応用編

「子ども食堂キャリタスcontact【応用編】情報発信必要に応じた情報発信」

ガルーンのファイル管理に格納してあります。
https://garoon.prod.cont.scgrn.net/scripts/cbgrn/grn.exe/cabinet/view?hid=5674&fid=155409
※社内端末からのみアクセス可能です。

 

【ホームで作成したチラシ】

ひたむきな挑戦が実を結び・・・・!

6月29日(日)に開催された、ラヴィーレ湘南平塚とラヴィーレ湘南平塚弐番館合同の子ども食堂では、多くのお子さまと保護者さまにご参加いただき、ホームも大賑わい。

ホーム中が笑顔いっぱいの空気に包まれたそうです!

ご入居者さまも大勢の参加者さまに囲まれ、とても楽しまれたのではないでしょうか♪

 

 

 

★参加者さまからいただいた、うれしいメッセージ★(一部抜粋)

「娘と息子は、SOMPOケアさんのところに救急車が停まるととても心配します。『痛いのかなぁ…辛いのかな…』と。「(ホームを)おじいちゃんとおばあちゃんの家」と呼び、家族のような気持ちで近所に暮らしております。 皆さまと一緒の時間を過ごさせていただける機会を作っていただけることに、心から感謝しています。 近所のお友達も、興味もっている方がたくさんいるので宣伝しておきますね。」

【こちらのホームだよりから子ども食堂の様子が見れます!】

https://www.sompocare.com/service/home/kaigo/H000013/message-detail/387175

最後に、お二人のホーム長からメッセージ

今回の取組みによって、一定の参加者数を維持できるようになり、子ども食堂を定期開催へ繋げることができています!

これからも継続的に開催することができ、ご参加者さま、ご入居者さま、スタッフが毎月楽しみにしてワクワクするようなSOMPO流 子ども食堂になることを期待しています。

そして、ラヴィーレ湘南平塚・湘南平塚弐番館の子ども食堂が、地域のイベントのひとつとして根付いていけると素敵だなと思います。

 

子ども食堂に参加いただいたみなさま、ありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

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ABOUT USこの記事を書いた人

鈴木 しのぶ
庶務・ウェブ担当。旅行大好き!海外旅行を妄想中のパートタイマーです。
介護のこと、もっともっと知りたいです!