地域とSOMPOを“つなぐ・つながる”新たな一歩 。「SOMPOデイ! in そんぽの家S新茨木」を初開催!

SOMPOグループは「つなぐ・つながる」をキーワードに、介護・保険・ヘルスケアなど幅広い事業を展開し、お客さま一人ひとりの人生に寄り添うことを目指しています。特に「介護」「健康」「老後資金」に関わる3つの「不」は、社会全体の大きな課題です。具体的には、介護担い手不足・健康寿命と平均寿命の差・老後資金への不安が挙げられ、SOMPOグループでは、これらの課題解決に向け、各社のサービスをつなぎ合わせ、世代を超えて継続的にお客さまを支える「生涯の伴走者」となることを掲げています。
その中で、介護事業を担う当社は、まさにグループの“アンカー”として、人生の終盤に寄り添う役割を果たしています。こうした想いを具体的な形にしたのが、今回の「SOMPOデイ!」。
介護の現場を起点に、保険や地域の取り組みと連動することで、お客さまやご家族、地域との新しい関わり方を創り出そうとしています。
介護の現場から広がる「SOMPOの輪」
「SOMPOデイ!」が生まれた背景には、介護の現場をもっと地域に開き、グループの多様なサービスとつなげていきたいという想いがあります。
9月1日に新棟オープンを迎えた「そんぽの家S新茨木」を舞台に、当社・損保ジャパン(以下、SJ)・SOMPOひまわり生命(以下、HL)が初めて連携。入居を検討されるご本人やご家族、そして代理店の方々を招き、施設での暮らしを体感いただきながら、介護に関する相談や交流の場が設けられました。
介護をフックに、親・子・孫の三世代にわたるお客さまと接点を持ち、地域の中でSOMPOブランドを身近に感じてもらう。その最初の一歩が、この「SOMPOデイ!」です!
※そんぽの家S新茨木オープンの記事は、 コチラ!
そんぽの家S新茨木の「暮らしとサービス」を知る機会に
イベントは、「SOMPOデイ!」の概要説明からスタートし、参加者はSSAP(認知機能低下予防プログラム:SOMPOスマイル・エイジング・プログラム)体験・お食事体験・施設見学・個別相談と進む中で、暮らしやサービスを具体的に体感。“介護をフックにグループのサービスがつながる”場として、新しい可能性を感じさせる一日となりました!
「つなぐ・つながる」を形に――ウェルビーイング事業部長 植松巧之さんインタビュー
Q1.なぜ「SOMPOデイ!」を企画されたのですか?
グループとして“つなぐ・つながる”を掲げていても、現場で体感できる場がなければ広がりません。
SOMPOデイ!は、“介護を入口にグループが一緒に動く”姿を形にした初めての試みです。新棟オープンという節目を活かし、グループ社員・代理店・お客さまに直接触れていただけることに大きな意味があると考えました。
また、SOMPOウェルビーイングを担う当社やHLに加え、SOMPO P&Cを担うSJとも力を合わせることで、事業領域の枠を越えた“グループ横断”の取り組みとすることを意識しました。
Q2.初回を終えての手ごたえは?
今回の狙いは、対象エリアや日程を明確にし、SJ・HLの社員や代理店、ライフカウンセラーが担当するお客さまへ声をかけ、そんぽの家S新茨木に足を運んでいただくことでした。
結果として7組15名にご参加いただき、手ごたえを感じる一方で、運営面での課題も見えましたので、次回以降に活かしていきたいと思います。
Q3.今後の展望について
そんぽの家S新茨木を皮切りに、来年オープンするラヴィーレ洗足池、ラヴィーレレジデンス鎌倉大船、ラヴィーレ平和大通り、ラヴィーレレジデンス博多住吉でも開催を予定しています。小さな一歩を積み重ねながら、SOMPOならではの“地域密着型ウェルビーイング”を各地へ広げていきたいです!
SOMPOデイ!を支えた現場の視点――大阪北東事業部長 紅床幸男さん
今回のそんぽの家S新茨木での開催は、グループ会社各社と協力しながら実現できた、大きな一歩だと感じています。実際に施設を見ていただき、食事やプログラムを体験いただくことで“暮らしのイメージが湧いた”という声もあり、私たちにとっても貴重な機会となりました。
今後もグループ社員と力を合わせ、地域に根差したSOMPOらしい価値を届けていきたいと思います!

