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イベント
2025.10.31

ソリューション事業部の展示会出展レポート~現場で培ったノウハウを対面で伝える――信頼とつながりを育む挑戦~

現場で培ったノウハウ・サービスを全国の介護事業者へ――

ソリューション事業部では、当社がこれまで積み上げてきたノウハウを活かし、介護事業者の皆さまのより良い環境づくりやサービス向上を支援しています。

今年度は、オンラインでの発信に加えて“対面での出会い”にも力を注ぎ、全国各地の展示会へ出展。実際に会って話し、体験してもらうことで、共感と信頼の輪を広げています。

“顔を合わせて伝える”から生まれる信頼

「オンラインだけでは伝わらない“人のあたたかみ”を届けたい。地域ごとの課題やニーズを直接知ることができるのが展示会の魅力です。」そう語るのは、ソリューション事業部で総合企画を担当する企画課長の渡辺さん。

展示会出展は、単なる販促活動ではなく、“現場と社会をつなぐ交流の場”として位置づけられています。
会場では、介護施設向けの「デリパック」試食コーナーや「タイムスタディ」デモなど、“見て・触れて・感じる”体験型展示を展開。
来場者からは「おいしさに驚いた」「想像以上に手軽」「こうした支援を待っていた」といった声が多く寄せられました。
また、NDソフトウェアとの連携展示を通じ、グループ内での協働の幅も広がっています。
「展示会をきっかけに相互紹介や情報共有が生まれ、協働の糸口が見えました。」
渡辺さんは、そうした手応えを語ります。

ここからは、現場の空気を感じた“各地の展示会の表情”をお届けします!

各地で広がる共感の輪

■東京会場

8月、首都圏最大規模となるCareTEX東京では、例年にも増して多くの来場者が訪れました。「デリパック」試食コーナーでは、「現場でそのまま使える!」「導入のイメージが湧いた!」といった声が相次ぎ、実際の味や利便性を体感いただく機会に。
来場者の中には「入居者の笑顔が浮かぶよう!」「こういう支援が現場には必要!」と話す方もおり、単なる商談を超えて“共感から始まる対話”が生まれていました。 ■札幌会場

北海道では初出展となった9月のCareTEX札幌。今回は、東京会場でも活躍した精鋭メンバーが現地入りし、道内の事業者の皆さまへ直接想いを届けました。
「SOMPOケアのソリューション事業を初めて知った!」という声が多く聞かれ、地域の介護事業者からの関心の高さがうかがえました。また、地元特有の冬季の配送・保管環境や食文化の違いなど、他地域とは異なる課題に触れたことも大きな収穫に。

また、NDソフトウェア主催の「ほのぼのフォーラムin札幌」にも続けて参加し、グループ内の連携や相互紹介など新たなネットワークづくりへとつながりました。■大阪会場

10月の関西圏では「効率化」「人材不足」といった現場課題に対して、「デリパックを活用した業務軽減策」や「運営コンサルティングによる改善提案」など、具体的な相談が多く寄せられました。
初参加のメンバーも多い中で、「チーム全体で臨場感を共有できた」「現場での反応を肌で感じられた」と語る声も。実演や会話を通じ、リアルな反応がチームの次への活力になった展示会となりました。

次のステージへ――「現場×テクノロジー」で新たな価値を

今後は、12月のCareTEX名古屋、2月のCareTEX東京への出展を予定。
ソリューション事業部では、今後も展示会で得たつながりをもとに、
「デリパック」や「運営コンサルソリューション」を通じて施設運営を支援し、現場課題の解決に取り組んでいく予定です。
また、NDソフトウェアとの協働もさらに深まりつつあり、
“現場×テクノロジー”による新しい介護のかたちの実現に向けた動きが広がっています。

「展示会という対面の場でいただいた言葉や笑顔が、私たちの励みになっています。これからも、一つひとつの出会いを大切にしながら、介護現場の知見を社会に届けていきたいです。」(ソリューション事業部企画課長 渡辺さん)

ソリューション事業部の挑戦は続きます。
現場で培ったノウハウ・サービスを全国の介護事業者へ――その取組みは、次の展示会、そして次の出会いへとつながっていきます。

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ABOUT USこの記事を書いた人

髙田 和寛
好きな表現は、「ポップ」。 好きな感性は、「ワクワク」。 記事へご出演いただいた方を輝かし、自分らしさが伝わるライティングを目指します!