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SOMPOケアメイト
2023.11.09

『SOMPOケア カイドル』職場自慢のアイドルをご紹介!

今回ご紹介するカイドルは、そんぽの家  東六郷のケアスタッフ
ディン  ティ  フエンさんです。

 

2019年2月に、ベトナムからSOMPOケアへ技能実習生として来日。その後、特定技能1号へ移行しさらに今年、介護福祉士の国家資格に合格し、介護ビザを取得したとても優秀な方です。

※特定技能1号とは、一定レベルの技能・日本語能力を満たす必要がある在留資格。※介護ビザを取得するためには、日本の国家資格である「介護福祉士」の資格取得が必要です。

 

なぜ日本で介護の仕事をしようと思ったのですか?

幼い時から人を助けるような仕事がしたいと思っていたので、ベトナムでは看護大学で勉強をしていました。友達が先に日本に行って仕事をしていて、日本語はとてもきれいだよと日本語を話してくれたとき、すごく素敵な言語だなと思いました。そんな時に日本で介護の仕事ができるという募集があり、介護も日本語も勉強したかったのでエントリーしました。

 

日本語はどのように勉強しましたか?

ベトナムで1年間、日本に来てSOMPOケアで2年間勉強しました。日本に来て最初の1年は、スーパーに行っても売っているものが何なのか分からないし本当に難しくて大変でしたが、分からないことはすぐ誰かに聞くようにしたら、どんどん問題が解決しました。

スマートフォンで介護記録もサクサクとつけていきます。

 

漢字がたくさんの書類も、問題なく読んでいます!

 

介護の仕事を始めてから、自分が変わったなと思うことはありますか?

はい、あります!昔は我慢強くなくてすぐにイライラしていましたが、この仕事を始めてから自分は優しくなったと思います。ご入居者さまの皆さまから「遠いところからありがとうね」と感謝されることが多く、仕事のやる気が湧いてきて、だんだんと自分のおじいちゃんやおばあちゃんみたいに思えてきます。この仕事を始める前は大雑把な性格でしたが、周りのことに気が付く几帳面な性格に変わったなと思います。そのおかげで、ご入居者さまの健康管理もしっかりできるようになりました。

 

「お茶、少し熱いですよ」と声かけしています。

 

介護の仕事で大変なことは何ですか?

ご入居者さまのお名前を覚えることと、移乗介助です。介護の仕事を始めた頃の移乗介助は、私の身体が小さいので重くて動かせずにいて大変でしたが、ホームの先輩スタッフの方に力を使わなくていい技術を教えてもらい、なんとかできるようになりました。今でも分からないことやできないことは、すぐ先輩スタッフに教えてもらうようにしています。スタッフの皆さんはとても優しく教えてくれて、いつも感謝しています。

 

これからの夢や目標があれば教えてください。

頑張って介護福祉士の資格を取るために勉強を重ねたことで、これまで知らなかった新しい知識や技術を身に着けることができて楽しいです。だから、介護の仕事と日本語をもっとたくさん勉強して、ご入居者さまが安心してホームで過ごせるようにこれからも技術を磨いていきたいです。

(SOMPOケア ユニバーシティの講習映像を視聴して勉強しているそうです。)

 

 

日本に来て4年目のフエンさん、日本に来て驚いたことは、自動車が左側通行だったことだそうです。道路を横断する時、車が思っていた方向と逆側から来るのでいつもびっくりしていたそうです。

笑顔が素敵で勉強熱心なフエンさん、これからも応援しています!取材のご協力ありがとうございました。

 

 

 

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ABOUT USこの記事を書いた人

砂坂 奈央子
週4パート勤務。
Illustrator、Photoshopが得意。
家の断捨離頑張り中。子どもたち思春期反抗中。