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イベント
2025.12.26

🎄SOMPOチャレンジド × そんぽの家S武蔵野「つなぐ・つながる」活動レポート🎄

クリスマスを約1週間後に控えた12月16日(火)、SOMPOホールディングスの特例子会社SOMPOチャレンジドの職員の皆さんが、そんぽの家S武蔵野(東京都西東京市)を訪問。ご入居者さまと一緒に、ホームを彩るクリスマス飾りを制作しました。

これは、会社や世代の垣根を越えて交流を深める「つなぐ・つながる」活動の一環。ホームは、笑顔と温かい交流に包まれました。

会社や世代を超えて心が通い合った、一足早いクリスマスプレゼントのようなひとときをご紹介します🎄

 

🎄笑顔あふれるクリスマス飾り制作会🎄

そんぽの家S武蔵野のダイニング。ご入居者さまとSOMPOチャレンジド職員の皆さんが集まり、クリスマス飾りの制作がスタートします。周りを見渡すと、これまでに制作した飾りが既に窓やライトを彩っており、クリスマスの雰囲気を盛り上げてくれています😊

クリスマス飾りは、「トランスペーパー」という半透明な色とりどりの折り紙を使って制作します。講師を務めるのは、この日はお休みだったケアスタッフの一條さんから指導を受けた、SOMPOチャレンジド下田さん本橋さん。お二人は、自分でも飾りを制作しながらご入居者さまの状況をさり気なく見守り、「ここを折ってください」、「このガイドを使って紙を切るといいですよ」など、優しくサポートしていきます。

写真上:ご入居者さまに作り方を説明する下田さん(左端)
写真下:ご入居者さまをさり気なく見守る本橋さん(右端)

 

テーブルを囲むご入居者さまとSOMPOチャレンジドの職員の皆さんの間で、自然と会話が弾みます。

「どの色がいいかしら?」、「この色とこの色を組み合わせると綺麗になりそうですね!」
色とりどりのクリスマス飾りが次々とできあがっていきました。

独自のイマジネーションで立体的な飾りを作り上げる下田さん本橋さんに、ご入居者さまから感嘆の声が上がる場面も。

予定していた制作時間があっという間に過ぎ、最後は完成した飾りを皆でホームのエントランスへ飾っていきます。「きれいねぇ」と拍手して喜びを分かち合うなど、ホームは終始温かい空気に満たされていました。

 

🎄SOMPOグループの仲間「SOMPOチャレンジド」🎄

SOMPOチャレンジドは、2018年4月に設立されたSOMPOホールディングスの「特例子会社」です。
※特例子会社とは、障害のある方が安心して働ける環境づくりを目的に設立され、国の認定を受けた会社のことをいいます。

障がいのある方々が自身の能力を最大限に発揮し、いきいきと働く場の提供と創出を担っており、主な業務はグループ各社から委託された事務サポートや印刷、データ入力など多岐にわたります。

今回のイベントでも発揮された手先の器用さや高い集中力といった、一人ひとりが持つ個性や強みを活かし、グループ全体の事業を支えている大切な仲間です。

SOMPOチャレンジドについて、くわしくはこちらをご覧ください! ⇒ SOMPOチャレンジドウェブサイト

 

🎄活動が生んだ絆🎄

今回の交流は、決して一夜にして実現したものではありません。そこには、双方の担当者の熱い想いと、地道に紡がれてきた関係がありました。

【そんぽの家S武蔵野 望月ホーム長】
昨年度から損保ジャパンやSOMPOひまわり生命など、グループ会社との連携を模索し、これまでに近隣にある損保ジャパンの事務本部(保険契約や保険金支払いに関する事務処理を集中的に行う部署)で介護相談会を実施するなどの取組みを進めてきました。そんな中、SOMPOケアへの出向経験があるSOMPOチャレンジド古市さん青木さんと繋がり、この企画が生まれました。

最初は『SSAP(SOMPOスマイル・エイジングプログラム)』への参加から始まり、クリスマスが近づく中、一緒にクリスマスの飾りを制作するところまで取組みが発展。外部の方との交流は、ご入居者さまにとって最高の刺激と喜びになります。この素晴らしいご縁を、今後も大切に育んでいきたいと考えています。

 

【SOMPOチャレンジド 古市さん(左)・青木さん(右)】
SOMPOケアに出向していた経験から、SOMPOチャレンジドの得意なことでご入居者さまに喜んでいただける企画ができないかと考えました。SOMPOチャレンジドの職員の皆さんが持つ集中力や何事にも真摯に取り組むという強みを、このような形で発揮できるのは素晴らしい機会です。

ホームには外部からの訪問者が訪れる機会が少ないため、「新しい来訪者=SOMPOチャレンジドのメンバー」とご入居者さまが時間を共にすることで、大きな刺激や笑顔をお届けし、そんぽの家S武蔵野SOMPOチャレンジド「つなぐ・つながる」=地域貢献・社会貢献・グループシナジーにつなげていきたいと考えています。

ご入居者さまの笑顔が何よりのやりがいですし、私たち自身も社会とのつながりを実感できる貴重な活動になっています。

 

🎄グループのシナジーが未来を創る。「つなぐ・つながる」の輪🎄

今回のSOMPOチャレンジドとの「つなぐ・つながる」連携は、「SOMPOアワード2025」の一次選考も通過しました!

12/16のクリスマス飾り制作に参加された皆さんです!
後列左から:そんぽの家S望月ホーム長、SOMPOチャレンジド本橋さん・下田さん・古市さん
前列左から:そんぽの家S鈴木さん・田中さん、SOMPOチャレンジド青木さん・山下さん

 

ご入居者さま、SOMPOチャレンジドの皆さん、ホームの皆さん全員の笑顔がとても印象的だった今回の取組み。会社や世代が違っても、一緒に何かを作ることを通じて自然と心が通い合うのだなとライター植松は実感しました。

このような「つなぐ・つながる」取組みが、グループ全体に広がっていくと良いなと思います!

 

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ABOUT USこの記事を書いた人

植松 麻紀子
広報・広告宣伝・ウェブサイト運営全般を担当。毎日でもカレーを食べたいカレー好き(^^)