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ニュース
2022.04.13

3年間の実習修了を迎え、遠藤社長が激励訪問! ~技能実習生 from ベトナム~

遠藤社長(当時)とフエンさん(写真左)、マイさん(写真右)

 

技能実習生として2019年に来日し、そんぽの家 東六郷で勤務を開始した、ディン・ティ・フエンさんとグエン・ティ・マイさん。3年間の実習を終えるにあたり、2022年2月、二人を激励するべく遠藤社長(当時)がホームを訪れました。

外国人技能実習制度

技能実習制度では、5年間の実習を受けることができます。

実習期間中、実習生は「在留資格技能実習1号/2号/3号」を取得することになり、最初は技能実習1号からスタートします。一定期間の実習を受け、決められた試験に合格することで、2号、3号の資格を取得できるのです。

今回お二人は技能実習1号・2号を含めた3年間の実習を終え、技能実習3号を取得するための試験も無事合格することができました。

ベトナムから来日、現場で介護に励むフエンさんとマイさん

フエンさんもマイさんもベトナムからの技能実習生。フエンさんは子供や高齢者とかかわるのが好きで、人のお世話をしたいと思い、日本へ。一方のマイさんは、ベトナムでは看護師の勉強をしており、日本で介護の仕事をしてみたかったとのこと。家族の希望や後押しもあり、日本で介護の道に進みました。

ホームでの二人は、ご入居者さまにとって孫のような存在。しっかりとコミュニケーションを取り、信頼関係を築けています。フエンさんは、わからないことをわからないままにせず、先輩スタッフに聞くよう心掛けているそうです。問題点があれば、すぐに上長に報告します。マイさんは、持ち前の愛嬌でホームを明るくしてくれる、ホームのムードメーカーです。石橋ホーム長は「二人とも本当に真面目」と評し、ホームでの信頼は厚い様子。

 

そんな二人に、遠藤社長は「よく頑張りましたね。介護士を目指す自国の後輩のお手本となるよう、今後に期待しています」と激励されました。

これから、そんぽの家東六郷でさらに2年間の実習を継続し、その間に介護福祉士の取得することで、期限無しの在留資格を得ることができます。

二人は「東六郷の皆さんにはいつも優しく、親切に教えていただき、感謝しています。SOMPOケアで働けて良かったです。介護福祉士の資格取得を目指して、あと2年間引き続き頑張ります!!」と今後の意気込みを語りました。

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ABOUT USこの記事を書いた人

小林 美佳子
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白湯がおいしい季節ですね。