2025年度 介護プライドマイスター認定式開催!!

3月6日、2025年度介護プライドマイスター認定式が開催されました。
今年度は新たにケアマネ部門とフーズ部門が加わり、既存のケアスタッフ部門27名・ケアマネ部門11名・フーズ部門4名の計42名がマイスターに認定。
当日は、全国から認定者が品川本社に集まり式が執り行われました。
介護プライドマイスターとは・・・
SOMPOケアでは、「ご利用者さまの生きがいや充実感ある毎日を支えていくために必要な社員の高い専門性と豊かな心の態度」を「介護プライド」と位置づけています。
2020年度には、この介護プライドを体現する象徴的な介護スタッフを選出・任命する「介護プライドマイスター制度」を創設し、これまでに169名の介護プライドマイスターを輩出してきました。
今年度からは、新たにケアマネジャー部門とフーズ部門が仲間入り。
ケアマネジャーは、最適な介護サービスの提案や多職種との連携を通じて、ご利用者さまを支える重要な役割を担っています。
また、キッチンスタッフも、お一人おひとりに合った食事の提供と“おいしく食べる”環境づくりを通じて、大切な役割を果たしています。
こうした象徴的な存在を、スタッフの目標となる「介護プライドマイスター」として位置づけることで、専門性の強化を図り、サービス品質の向上と職員のやりがい醸成につなげていきます。
▼介護プライドマイスターの詳細はこちら
https://www.sompocare.com/kaigopride/
介護プライドマイスター認定証授与
社長の鷲見さんから、介護プライドマイスター一人ひとりに認定証が手渡されました。
認定証を受け取った方から、鷲見さんとのツーショット撮影!
マイスターの皆さんからさまざまなポーズリクエストを受けて、終始朗らかに応じている鷲見さんでした。
さらに、各本部から1名ずつ代表者が登壇し、マイスターに認定された喜びや、今後マイスターとしてさらに研鑽を重ねていく決意など、それぞれの想いを語りました。
介護プライドマイスターからのメッセージ
今年度新設されたケアマネジャー部門で介護プライドマイスターに任命された、秋田仁井田居宅介護支援管理者の伊藤さんより、コメントをいただきました!
左から:伊藤さん(秋田仁井田居宅介護支援 管理者)、鷲見さん
福祉専門学校を卒業後、介護現場で10年ほど働いていた頃、私がケアマネジャーを目指すきっかけとなったケアマネジャーとの出会いがありました。
その方は、常に相手の立場に立ち、どんな時でも会うだけで安心感を与えてくれる温かな存在でした。
前向きな気持ちにさせてくれるその姿は、誰からも信頼され、多くのご利用者さまやご家族さまに笑顔を届けていました。
私自身も、専門性や知識の向上はもちろん、人を大切に想う心、感謝の気持ち、そして必笑の信念を大切にしています。多くの方々とのつながりの中で得た学びを、チームケアのコミュニケーションに活かし、信頼関係を築いていくことが何より大切だと考えています。
高齢化が進む今、私は介護の大切さを地域に広め、ケアマネジャーという仕事がさらに多くの人にとって憧れの職業となるよう、これからも努力し続けていきたいです。
鷲見さんから介護プライドマイスターにメッセージ
最後に、鷲見さんから介護プライドマイスターの皆さんへ贈られた言葉をご紹介いたします。
皆さんは、確かな専門性と豊かな心の態度を持ち、ご利用者さまの尊厳を守り、その方らしい生き方に寄り添う介護を実践してきた、誇るべき存在です。
介護の未来を変える「介護プライド」を体現する素晴らしい人材として、自信を持ってください。
介護プライドマイスターの土台は「介護力」と「人間力」。
皆さんはその両方をすでに備えているので、これからはその力をぜひ仲間にも伝えていってください。また「現場」「現物」「現実」を大切にし、自分の心で考え行動する姿勢を忘れないでください。
私たちは、ご利用者さまの人生最期の伴走者であり、SOMPOグループ各社からの“たすき”を受け取り、ゴールへとつなぐアンカーでもあります。
一人ひとりの力で、日本の介護を変え、そして日本の未来を創っていきましょう。
介護プライドマイスター認定、本当におめでとうございます!!

