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2025.12.11

川崎フロンターレを応援！「Ｂｅサポ！」活動で、ラヴィーレ久地のスタッフが職員賞受賞！

２０２５年１２月４日（木）サントリーホールで開催

皆さまこんにちは！突然ですが「Be supporters！」（通称Ｂｅサポ！）というプロジェクトをご存知でしょうか？

Ｂｅサポ！とは、高齢者や認知症のある方など日頃は「支えられる」場面の多い方が、地元の Jリーグクラブを応援することで「サポーター＝支える人」になることをめざしたプロジェクト。２０２５年現在、全国延べ１５,０００人以上が参加しています。

今回、Ｂｅサポ！に参加する全国の高齢者・職員が生んだ物語（作文）を表彰する「第３回人生１００年時代の物語大賞 presented by Be supporters!」が開催されました。

なんと、ラヴィーレ久地のケアコンダクターである横山雅裕（よこやままさひろ）さんの作品が職員賞（審査員特別賞）を受賞しました！

介護現場で「好き」を生かし、ご入居者さまの生きがいとスタッフのやりがいを両立させた取組みが高く評価されました。

今回、職員賞を受賞したケアコンダクターの横山さん

昨年１０月、ラヴィーレ元住吉からラヴィーレ久地へ異動になりました。新天地では、新たに覚えることなどたくさんあり、やらなくてはいけないことが山のようにありました。やらなくてはいけないこともそうですが、やりたいこともありました。

そう、Ｂｅサポ！の活動です。

ラヴィーレ久地は川崎フロンターレと同じ川崎市にあります。そのため、ご入居者さま、スタッフともにフロンターレが好きな方がいらっしゃるのではないかと考えました。そして業務が落ち着いた今年５月、Ｂｅサポ！活動を本格的にスタートさせました。

川崎フロンターレについて、ご入居者さまたちは「聞いたことある！」というくらいの感じでしたが、ラヴィーレ久地のスタッフには、毎試合スタジアムに足を運ぶほどフロンターレが好きな方、地域の活動でフロンターレを知っている方、お子さんがフロンターレファンで自分も好きという方がとても多かったのです。

Ｂｅサポ！の活動を始めてからは、事務所で試合結果や良かった選手の話題で盛り上がり、コミュニケーションが円滑になるようになりました。

また、ホームのレクリエーションで川崎フロンターレの詳細を用紙にまとめ、エレベーターを降りてすぐの場所に掲示しました。

これにより、ご入居者さまとのコミュニケーションを多くとれるようになりました。なかでも驚いたのは、入居をご検討中で見学にいらしたご夫妻が川崎フロンターレのファンで、サッカーの話題で盛り上がりました。そのご縁もあり、ご夫妻でのご入居につながりました。

まだＢｅサポ！の活動をして日が浅いですが、地域に根差し、ご入居者さまの生きがい、また、スタッフのやりがいになるように活動していければと思います。

「私とフロンターレ」に登場したご入居者さまの倉辻さまご夫妻が、応援にきてくれました！
授賞式前、皆さん緊張しています！

審査員からは

●現役職員を勇気づける内容

●介護職は誰かのケアをするだけでなく、自分の“好き”を生かせる仕事であることが伝わる

●より多くの介護職に共有・発信したい

といった評価が寄せられ、今回新設の「職員賞（審査員特別賞）」として表彰されました。

ご入居者さまの倉辻さまが、横山さんの勇姿をスマホでパチリ！

Ｂｅサポ！の活動を通じて、ご入居者さまはもちろん、現場で働くスタッフのやりがいを創出し、笑顔あふれる介護をしたいです。

ＳＯＭＰＯケアのNew ３K『変えていく』『価値ある』『感動できる』とＢｅサポ！は、共通している部分が多くあります。私のやりたかった介護がＢｅサポ！にありました。ありがとうございました。

表彰式からラヴィーレ久地に帰ってきました！
写真右から：ケアコンダクター横山さん、前列中央と左：ご入居者さまの倉辻さまご夫妻
後列中央：ケアスタッフ駒木さん、後方：上席ホーム長山崎さん

横山さんの「好き」が、ご入居者さまの生きがいとスタッフのやりがいを同時に動かす力になっていますね！

横山さん、受賞おめでとうございました！！！

▼横山さんの取り組んでいるＢｅサポ！が気になる方はコチラから▼

https://www.suntory-kenko.com/besupporters/

▼横山さんが働いているラヴィーレ久地の様子はコチラから▼

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砂坂奈央子

週4パート勤務。
Illustrator、Photoshopが得意。
家の断捨離頑張り中。子どもたち思春期反抗中。