【特別対談企画 第16弾!】鷲見社長×里見浩太朗さん

ゲストと鷲見社長による特別対談、2025年12月2日に第16回目を開催いたしました。
ゲストにお迎えしたのは、日本を代表する俳優・里見浩太朗さん。
会場には、里見浩太朗さんの大ファンと話されるご利用者さまが多く、プライベートサービスを利用して職員とともに会場へ足を運んでくださいました!
にぎやかな対談の様子は、オンラインで全国300以上のホーム、約5,000名のご入居者さまにもつながり、歌とトークで大いに盛り上がりました。89歳を迎えてなお、エネルギッシュに挑戦を続ける里見さんの「人生の極意」を、鷲見社長が紐解いていきました。
世代を超えて愛される名曲「ああ人生に涙あり」で幕開け
イベントは、あの大人気時代劇『水戸黄門』の主題歌「あゝ人生に涙あり」の歌唱からスタート。
里見さんの伸びやかな歌声が響き渡ると、オンラインで参加されている全国のご入居者さまも一緒に口ずさみ、会場は一気に一体感に包まれました。
「この歌はみんな知っているのですよ。このタイトル『あゝ人生に涙あり』とは、最後はうれし涙が必ず流れるのです」と語る里見さん。
このあとの対談を象徴するような、温かい幕開けとなりました。
芸能界入りは20歳!俳優の道を選んだ意外なきっかけは「お給料」
対談が始まると、まずは89歳のお誕生日を迎えられたばかりの里見さんへ、鷲見社長と職員からサプライズの花束が贈られました。
その若々しさに、会場からは驚きと感嘆の声が上がりました。
芸能生活は70年近く。その原点を伺うと、意外なエピソードが飛び出しました。
東映ニューフェイスに合格後、「現代劇は東京、時代劇は京都。自分で決めなさい」と言われた里見さん。
当時は歌手を目指して上京したばかりで、経済的に苦しい状況でした。
「条件を聞いたら、京都(時代劇)には独身寮があって、朝晩の食事も付くと言うのです。給料は8000円。家賃を引かれても生活できる…よし、京都に行こう!と(笑)。決して時代劇が好きで選んだわけではなかった。これが運命なのですね」
経済的な理由が時代劇スターへの第一歩だったという人間味あふれる告白に、鷲見社長も会場も引き込まれました。
「人は自分で動くんじゃない。人が動かしてくれる」出会いが紡いだ名優の道
「自分の人生は、人が動かしてくれる。出会いは本当に大事にしなきゃいけない」と語る里見さん。
その言葉を裏付けるように、50歳の時に日本テレビの年末時代劇スペシャル『忠臣蔵』で大石内蔵助役という大役を任された時の喜びを語ります。
「コツコツと30年やってきてよかった。自分のような普通の人間にも大きな役をいただけた」と感じた里見さんは、その時から【ゆっくりと一歩】を座右の銘にしているそうです。この言葉に、鷲見社長も深く頷きました。
国民的ヒーロー「水戸黄門」誕生秘話と役作りのご苦労
ご自身の代名詞ともいえる『水戸黄門』。16年間「助さん」を演じた後、5代目の黄門さま役に就任したのは65歳の時でした。
しかし、そこには知られざる苦労があったと言います。
「監督から『歩き方が若い、目が若い、笑い方が若い』とダメ出しの連続でした。年寄りの匂いがしない、と。
そこで、踊りの先生に年配の方の歩き方を習いました。少し足を広げて、ゆっくりと歩く。そういうことを研究して、だんだん年寄りのように歩けるようになりました」 このエピソードには、ご入居者さまも「なるほど」と納得の表情。
そして、鷲見社長からの〔鷲見のお願いコーナー〕では「ぜひ、あの名台詞を!」というお願いに笑顔で応え、
「この先の副将軍、水戸光圀公にあらせられるぞ、控えい!」と張りのある声が響き渡ると、会場は万雷の拍手と喝采に包まれました。

歌、ゴルフ、水墨画…尽きない探求心が健康の源
対談の合間には、里見さんにまつわる〇✕クイズも実施。「今でもゴルフを週2回プレーする?」という問題の答えは「〇」。
「神田正輝さんや柴田恭兵さんたちと毎週水・土に行きます。おかげでまだ歩けるのかな」と、89歳にしてハンデはシングル(一桁)という腕前を明かし、皆を驚かせました。
健康の秘訣は、ゴルフに加え、毎日歌うこと、そして30年以上続けている水墨画や水彩画だそう。
旺盛な好奇心と探求心が、若々しさの源泉であることが伝わってきました。
心に染みる歌声と、全国の皆さまへの熱いメッセージ
対談の最後には、亡きお母様への想いを込めた「母を慕いて」や、ご自身の人生を歌った「素晴らしき人生」など、心に染みる歌声を披露。その優しい歌声は、ご入居者さまやスタッフの胸に深く響きました。
そして、全国の皆さまへ向けて、力強いメッセージをいただきました。
「私もまだまだ頑張っていますから、皆さんも頑張ってくださいよ。ずーっと! またお会いしましょう!」
里見さんの温かく誠実な人柄と、人生を前向きに楽しむエネルギーに、たくさんの元気と感動をいただいた素晴らしい時間となりました。
里見浩太朗さん、本当にありがとうございました!





















