6
6
連載
2025.06.17

「親バカですけど、何か?」~我が家のペット自慢~Vol.9」

このコーナーでは、SOMPOケア社員の皆さんが飼っているペットを紹介していきます!

第9回目は、SOMPOケア 川崎小倉 訪問看護の看護スタッフ・菅原めぐみさんの家族である「ルルちゃん」ご紹介します!

ルルちゃんのプロフィール

名前 ルルちゃん

猫の種類 雑種(キジトラ)

年齢 3才半(推定)

名前の由来 実家のご近所さんが飼っていた猫が「ルル」という名前で、響きがかわいいと思い、その子から名前をもらいました。

性格 慎重で怖がり。一方で好奇心も強く、こころを開くと甘えてきます。

 

🐱ルルちゃんを飼うことになったきっかけを教えてください🐱

もともと猫が大好きで、子どもの頃は実家で、3匹の野良猫を飼っていました。ペット可の賃貸住宅をなかなか見つけられませんでしたが、ようやくペットと一緒に住むことができる、現在の自宅が見つかり、猫を迎え入れることにしました!

以前から、猫を飼うなら保護猫を飼いたいと考えていたため、愛護センターや保護猫団体のホームページを見て、情報収集から始めました。

そして、神奈川県川崎市で活動をしている「かみひらま保護猫クラブ」という保護猫団体に問い合わせたところ、後日「若い雌猫を保護したのですが会ってみませんか?」と代表の方からお返事をいただきました。

初対面のルルちゃんの印象は、小柄な雌猫で緊張していたのか非常におとなしい様子でした。

保護猫を正式に譲渡してもらう場合は、事前にお試し期間(トライアル)が設けられているため、まずは我が家で2週間一緒に過ごしました。

たいていの保護猫は警戒心が強く、ルルちゃんも同様に最初は私から距離を保ち、なかなか近づいてくれませんでした。その後は、夜鳴きや不穏行動は見受けられず、食事や排泄も問題ない状況が続き、徐々に慣れていきました。

そして、ついにお試し期間を無事に終え、晴れて我が家に迎え入れることに!!

 

🐱ルルちゃんのチャームポイントを教えてください🐱

全てがチャームポイントと言いたいところですが、あえて挙げるとすれば、「まん丸の目」と「鳴き声」です。

まるで私に話しかけるように鳴いて、すり寄ってきます。私が声をかけると鳴いてお返事してくれます。

 

🐱ルルちゃんが好きな食べ物は?🐱

マグロやカツオなどの魚味のキャットフードが好きですちゅーるも大好きで、カップに入った半固形タイプの物が特にお気に入りです。

キャットフードだけではなく、お正月などの特別な日だけに少しあげる、マグロのお刺身も大好物です。

ちゅーる・・・いなばペットフードが販売している、ペースト状のフード

 

🐱ルルちゃんのお気に入りの場所での様子を教えてください🐱

のんびり寝ることが好きで、ハンモックと猫用鍋型ベッドがお気に入りです。私が家にいるときは遊んで~♪と催促してきます。

好きなおもちゃは、鳥の羽根(フェイク)が付いた長いねこじゃらしと、エビの形をした蹴りぐるみ(猫が前足でつかみ、後ろ足で蹴って遊ぶクッション)、鈴の入ったミニボールです。

私が留守中に、それらのおもちゃで遊んだりしているようです♪

🐱ルルちゃんを迎え入れ、心から良かったと思った瞬間や、癒されるときのことなどを教えてください。🐱

飼い始めた当初は、家具の裏などに隠れて姿を見せてくれず、簡単には触らせてくれませんでした・・・。

それから4ヶ月くらい経過した頃から、そっと自らすり寄ってきてくれるようになり、撫でてほしいと催促してくるほどに(^ ^)

特に、ブラッシングされるのが大好きで、ゴロゴロと喉を鳴らして喜びます。

ゆっくりと時間をかけてですが、ルルちゃんが徐々に心を開いてくれたことが非常にうれしかったです。

疲れて帰宅するとき、ルルちゃんが鳴きながらすり寄って来てくれて、とても癒されます。

ルルちゃんのためにも、「絶対に私が倒れるわけにはいかない!」と気合いを入れて生活しています。

🐱これから保護猫を飼いたいと考えている方に向けて、アドバイスなどはありますか?🐱

保護猫譲渡の条件は団体や活動家によってさまざまですが、事前に、飼育者の生活状況を細かく確認されることがあります。

都心部では猫の交通事故が多いため、「完全室内飼育」が基本です。家の中に、脱走を防止する対策も求められます。

また、飼育者の身に何かあったときに、代理で猫を保護し、飼育してくれる人は身近にいるか、ペットが病気になった時に適切な医療を提供できるか(経済状況)などといったポイントもチェックされます。

これらの点は、ペットショップで購入される方にも、事前に考えておいていただきたいことだと思います。

ペットが最期まで安心して暮らせるよう備えておきましょう。

🐱最後に、菅原さんからみなさんにメッセージ!🐱

猫を飼うことを検討し、保護猫も選択肢にある方がいたら、個人的にはとてもうれしく思います。

成猫の保護猫は、特に警戒心が強いです。慣れるまでの時間は個体差があり、撫でるのは大丈夫だけど抱っこは嫌がることもあります。

だからこそ、心を開いてくれた時の喜びはひとしおです♡

自分が歳をとって、猫を飼えなくなっても、猫と触れ合う機会や場所が多くあったら嬉しいです。

猫と暮らせる介護施設やデイサービスなどがあったら良いなと私は思います♪

 

 

はーとまーくを、おしてね♪
いいね!
いいね 9
読み込み中...
この記事をシェアする

ABOUT USこの記事を書いた人

鈴木 しのぶ
庶務・ウェブ担当。旅行大好き!海外旅行を妄想中のパートタイマーです。
介護のこと、もっともっと知りたいです!