100歳リレー ~マイペース・イズ・ビューティフル~

「100歳リレー」では、全国のホームで100歳を迎えられたご入居者さまお一人おひとりにスポットをあて、日々のいきいきとされたご様子など「その方らしさ」をありのままにお伝えしていきます。
今回は、そんぽの家 太秦天神川にお住まいの、小川 喜代子さまをご紹介します!

1925年6月6日生まれ 今年100歳を迎えられました!
小川さまのこれまで
小川さまは、京都府で生まれました。23歳の若さでご結婚され、ご夫婦でご実家近くの左京区に居を構えられたそうです。
当時では珍しい共働きで、会社勤めをされながらも充実した生活を送られていたそうです。
30代後半に差しかかった頃、小川さまは新たな人生のパートナーと巡り合い、再婚されました。
これを機に、お住まいを京都の風情ある下京区へ。その後は、ご自宅からほど近い喫茶店で、新たな仕事に情熱を注がれました。
ご入居されたきっかけは?
ホームに入居する前は、在宅生活を強く希望されていた小川さま。腰椎圧迫骨折を経験されてからも、ご自宅での生活を続けられるよう、デイサービスや訪問介護を利用していました。
しかし、遠方にいるご家族さまへの負担や今後の生活への不安から、介護付きホームのご入居を検討されるようになりました。
そのような中、2023年11月5日と9日に「SOMPOケアそんぽの家 太秦天神川」を見学された小川さまは、介護付きホームに対する印象が大きく変わられたとのこと。
翌月12月1日には、新たな生活の場として当ホームにご入居されました。
大好きなお菓子とマイペースな毎日

小川さまの日常の様子
現在の小川さまの毎日は、まさに「マイペース」という言葉がぴったり。
日中は、大好きなお菓子や飴をゆっくりと味わい、心ゆくまで満喫されています。食事の時間になると、歩行器でゆっくりとダイニングまで向かわれます。
ご自身のペースでお食事を楽しまれ、食事が終わるとまた、ゆったりとした足取りでお部屋に戻られます。この穏やかな日常こそが、小川さまの元気の秘訣なのでしょう。
ホーム長 小林さんからコメントをいただきました!

お祝いメッセージがたくさん!
ホームスタッフと記念撮影!(後列一番右がホーム長の小林さん)
ご自身のペースで穏やかに過ごされるお姿や、大好きなお菓子について楽しそうにお話しくださることが私たちにとってこの上ない喜びです。
おやつの時間になると見せてくださる笑顔も、いつも私たちを癒してくれます。
これからも変わらずマイペースを大切に、毎日のおやつを楽しみながら元気にお過ごしいただけるよう願っています。

