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特集
2023.09.07

今、中部エリアが熱い!子ども食堂&ボッチャ大会にトツゲキしてきました!part1

中部エリアから、強い地域連携や盛況な子ども食堂などさまざまな情報が寄せられたことから、今回はそんな現場へとトツゲキ!

名古屋で開催された2つのイベントをご紹介します。今回はPart1です!(全2回予定)

中部エリアと言えば、2023年7月13日に開催されたSOMPOアワード2022にて

「SOMPO流 子ども食堂 中部推進担当PJ始動!」の取組みがカテゴリー最優秀賞、さらにSOMPO Award of the Year(大賞)を受賞しました!

※SOMPOアワードの様子はこちらから

https://www.sompo-award.info/

 

今回の記事(Part1)では、まさに中部エリアの「SOMPO流 子ども食堂」をご紹介します。

まずは、Part2でご紹介するイベントも合わせて中部エリアで取組みを推進している、西日本第一地域事業推進課長の星野さんにお話を伺いました!

西日本第一地域事業推進課長の星野さん

「SOMPO Award of the Year 受賞やエリア内の連携強化に至るまでの道のりは、決して簡単で楽しいことばかりではなく、苦しい状況もありました。

だからこそ、中部エリアのみなさんが地道な努力を重ねながら行ってきた活動が、会社を越え、SOMPOグループ全体の中でも評価されたことをとても嬉しく思いますし、中部の仲間として誇りです。

今後は、SOMPO流 子ども食堂に留まらず、地域交流の輪をさらに拡大していけるエリアへと成長し、SOMPOケアの、そして介護のさらなる価値向上に挑戦していきます!」

 

それではPart1「SOMPO流 子ども食堂」スタートです!

~お出迎えの気持ち~

左から宮崎さん 野々山さん

6月24日、そんぽの家 植田一本松で開催された「SOMPO流 子ども食堂」にお邪魔しました。

ホームに到着すると、子ども達を出迎える準備をしているスタッフの姿が!

遠くから、「取材(広報部)の方ですか!!」と元気よく声をかけてもらいました。

ヨーヨーを膨らませるお手伝いをしながら「SOMPO流 子ども食堂」の運営についてお話を伺うと、

いつもどうしたらもっとご入居者さまや子ども達に楽しんでもらえるかを考え、スタッフ皆で話し合っているそうです。

上席ホーム長の大江さん

「最初は玄関先に簡単な看板を出すだけでしたが、今ではかわいいイラストを描いた看板にパラソル、風鈴やヨーヨー釣りなども準備し、回を重ねるごとに進化し続けています!」

 

~子ども達が到着~

そんな話をお伺いしていると、あっという間に賑やかな声に囲まれていました!

子ども達は「こんにちは~!」と声をかけながら、すかさずヨーヨー釣りへ!

「何個も取れた!」「紐がすぐちぎれて取れない…!」と普段ホームでは聞くことがない子ども達の楽しそうな声が、ホームの中まで響いていました!

 

~子ども食堂開幕~

笑顔で説明をする左端の深谷さん(男性)

子ども達と一緒にホームの中へ入ると、子ども達との交流を楽しみにされていたご入居者さまが、昼食を終えて集まり始めていました。

子ども達が食卓につくと、まずは介護スタッフの深谷さんから本日の流れを説明!

この日は、まず昼食を食べ、その後にボッチャというアクティビティをご入居者さまと一緒に楽しもう!という企画でした。

昼食の前に、まずはお互いを知るために子ども達とスタッフがそれぞれ自己紹介。

少し緊張した様子の中で、1人ずつ自己紹介をしました。

周りでは10人を超えるご入居者さまとスタッフが見守っているので、緊張しちゃいますね!

今回は、7人の小学生が参加してくれました。

 

本日のメニューは、とんかつ!

子ども達が食べる食事も、ご入居者さまと同じくこの日はとんかつ!

何度も来てくれている子は慣れた手つきで配膳下膳をしており、

初めて参加した子に率先していろいろと教えてあげているそうです!子供たち同士の交流、学びも、良い経験になりそうですね。

食事が始まると、黙々とおいしそうに食べる子もいれば、「とんかつおいしい~!」「ゼリーもついてるよ!」「嫌いな食べ物は入ってないね!」とうれしそうに話す子も。

食堂には、さまざまな声が響きました。

にぎやかな声に溢れる食事風景を一目見ようと、続々とご入居者さまたちも集まり、「にぎやかでいいね~」「子どもを見ているだけで幸せな気持ちになるわ~」と、満面の笑みで見守っていらっしゃいました。

~本日のアクティビティ~

食事の後は、植田一本松では普段からさまざまなイベント、アクティビティを実施しており

この日はみんなでボッチャを楽しみました!

Part2でもボッチャ大会の様子をお届けするのですが、中部エリアのホームでは今、ボッチャが流行っているそうです。

植田一本松では、子どもも一緒に楽しめるようオリジナルルールでスタート!

地面に敷いたマットには点数が書いてあり、中央(赤色)に近いほど高得点が狙える仕組みです。

 

チームは子ども達とご入居者さま混合!赤、青色の2チームで対決です。

首には、チームカラーになっているお手製のストラップも!

一人ひとり、椅子に座った状態からボールを投げ、その姿に「強すぎるよー」「がんばれー!」など

明るい声援が寄せられていました。

また、お手製のボンボンや鈴が用意され、応援も盛り上がりやすい環境づくりがされていました!

 

後半は、マットの先にテーブルで壁を設置。

飛び過ぎたボールも、その壁から跳ね返るのでマットに乗る確率が上がり、得点合戦に!接戦の勝負となりました。

結果は、赤チームの勝利!どちらのチームも協力し合いながら、真剣に勝ちを狙っていました!

イベント後には、みんなで写真撮影。参加人数の多さがよくわかりますね。

今回の子ども食堂も大盛況、大成功でしたね!

子ども達が帰る際には、スタッフからお菓子の詰め合わせがプレゼントされました!

深谷さんを始めとした新卒スタッフが中心となり、近隣の駄菓子屋さんに子ども食堂のチラシを置かせていただく代わりにお菓子を購入するなど、地域に根差した取組みとなっています。

「今日も楽しかった!」「次の開催はいつだっけ!」と嬉しそうな声と共に、子ども達は元気に帰っていきました。

 

大江さん(上席ホーム長)からのコメント

植田一本松の地域には幼稚園、小中学校、公園、スーパーもあり、日頃から地域との繋がりを大切にしています。

子ども食堂を通じて地域のお子さんを受け入れ、ご入居者さまと一緒においしいお食事を食べてもらうとともに、笑顔あふれる交流を心掛けています。

また、スタッフが主体的に企画し、当日も運営をしてくれるので、毎月異なる楽しい催しとなっており、リピートしてくれる子も多く、スタッフのやりがい、達成感にも繋がっています。

 

村上さん(中部第一事業部長)からのコメント

中部エリアのSOMPO流 子ども食堂は、SOMPOアワードで評価していただいたとおりです。

ご入居者さまと子どもたちの世代間交流を目的に、管理者、スタッフさんが一丸となり、バラエティ豊かな企画・運営をしてくれています。

特にそんぽの家 植田一本松は、地域の子どもさんがたくさん来てくれます。

スタッフ皆で企画、当日の運営まですべてに携わり、子どもたちとご入居者さまが一緒に楽しめる企画をしています。ご入居者さまの喜びがスタッフさんのやりがいに繋がっていることが伺えます。

 

Part1いかがでしたでしょうか、子ども食堂をきっかけに近所の子ども達やご入居者さま、そこで働くスタッフ皆に笑顔があふれていたと思います。

植田一本松では、今ごろまた、次の開催内容をみんなで考えているのではないでしょうか!

 

Part2もお楽しみに!

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ABOUT USこの記事を書いた人

米川 晋太郎
広報部にてウェブサイトを担当。
笑顔になれる記事制作を目指してます!