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特集
2025.10.03

執行役員 看護サポート室長 中田さんインタビュー!・・・「ちょっとお時間いいですか? 本部長・役員に聞いてみた2025」

本部長・役員の皆さんへのインタビュー特集


「ちょっとお時間いいですか? 本部長・役員に聞いてみた2025」

第9回は、未来の介護推進部 看護サポート室長の中田さんです。中田さんのインタビューは今回が初!ぜひご覧ください😊

 

Q1.中田さんは、未来の介護推進部 看護サポート室長を担われています。SOMPOケアの中で中田さんが担っている役割について、詳しく教えてください。

目指す看護を「こころ・からだ・暮らしを支える生活看護の実践による三方良しの実現」としています。

未来の介護推進室と連携し、施設看護業務の可視化・標準化を通じて、ホーム運営の全体最適に貢献し、品質の維持向上につなげ、未来の介護の実現に取り組んでいます。

また、各事業本部と連携し、訪問看護事業所の安定運営を実現すること、看護師の皆さんの専門性を活かし、働きがい・やりがいを実現することにも取り組んでいます。

 

Q2.所管されている部門・部署の「推し」ポイントを教えてください!

看護サポート室は2024年10月に立ち上げられました。現在、総勢9名。全員が「ご利用者さまにとってどうか」の視点で動いています

そして、ミッションの実現、フロントのみなさんのお役に立ちたいと一生懸命頑張っています。

 

Q3.他の会社にはない「SOMPOケアらしさ」って、どこにあると思いますか? もしくは、「SOMPOケアっていい会社だな」と思う瞬間を教えてください。

ご利用者さま、ご家族のことを考え、行動しているところです。誰もが一生懸命でピュア。いい人ばかりだと感じます。

 

Q4.日々の仕事の中で、「介護の仕事をやっていて良かった」と感じるのはどんな時ですか?

人の役に立てたと感じるときですね。

 

 

Q5.SOMPOではAIを積極的に活用していこうとしています。中田さんは今、どのようにAIを使っていますか?
「これは便利だ!」と思っている使い方があったら、教えてください。

大量な書類を読み込ませて統合し、共通項を見出す、相違点を明確にするといった作業にAIを活用しています。

今後、作成した文章を要約することや、好事例などをAIに学習させ、看護業務の標準化や訪問看護事業所の安定運営につながるための方法論の確立につなげたいと考えています。

また、現場の困りごとの解決につなげるFAQの構築にもAIを活用していきたいです。

ライター注:24時間いつでも、AIくんが現場の困りごとの解決に力を貸してくれたら、こんなに便利なことはないですね!

 

Q6.仕事とプライベート、それぞれで大切にしていることを教えてください!

人に誠実に、仕事に真摯に。そして、チャレンジ。

人にしてもらったこと(人から受けた恩)は忘れない。人間万事塞翁が馬。

ライター注:人間万事塞翁が馬(にんげんばんじさいおうがうま)は、中国の故事成語です。「人生における幸運や不運は予測できず、何が幸せで何が不幸せかは後にならないと分からない。」「目先の出来事に一喜一憂しても意味がない。」という教えを説いています。

デスクで吉岡さん(右端)とディスカッション中の中田さんをパチリ。
品川オフィスでは、役員さんの席が1箇所に固まっているので、自然と役員さん同士の会話やディスカッションが生まれます。

 

Q7.中田さんが「SOMPOケアWATCH!」読者の方へオススメしたい●●(本、ドラマ、映画、お酒、お菓子など何でもOK)、ぜひ教えてください。

ビジネス書以外の本で4冊、ビジネス書で3冊、オススメをご紹介します!

 

【ビジネス書以外】

① 小説 上杉鷹山(堂門冬二 著)

② 一瞬の風になれ(佐藤多佳子 著)

③ 風が強く吹いている(三浦しをん 著)

④ながい坂(山本周五郎 著)

①は、上杉鷹山が財政破綻寸前の藩政を立て直した話です。徳や思いやりを重視していることや、悩み・苦しみなども描かれていて、リーダーシップの、一つのあるべき姿が勉強になります。

②と③は、いずれも陸上競技がテーマのスポーツ小説です。挫折、チーム(仲間)、悩み、努力などが詰まっていて、疾走感や爽やかな感動があります。

④は、江戸時代を舞台にした人間成長と武士の生き方を描いた作品です。初心、原点を忘れないことの大切さを教えてくれます。

【ビジネス書】

① ビジョナリー・カンパニーZERO(ジム・コリンズ 著)

② 現場力を鍛える(遠藤功 著)

③ ザ・プロフェッショナル(大前健一 著)

切り口は違うのですが、いずれの本も「自律した現場が、価値観を軸に変化に挑戦し、行動によって変化を生む」ことの重要性について語っています。

 

Q8.今、はまっている事は何ですか?

はまっているというよりも、半ば義務感かもしれませんが、休日は自転車で50~80km走るようにしています

ライター注:これは、「はまっている」と言ってもよいのでは・・・??

 

Q9.中田さんのパーパスを教えてください。

人を励ますことのできる人、元気づけられる人になりたいです。

自分が苦しいときに気にかけてくれた方がいました。自分もそうありたいと思っています。

 

Q10.最後に、「SOMPOケアWATCH!」をご覧の皆さんに、メッセージをお願いします。

未来の介護推進部の一員として、看護サポート室全員で頑張っていきます。よろしくお願いいたします。

 

 

中田さん、ありがとうございました!

次回もお楽しみに!

 

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ABOUT USこの記事を書いた人

植松 麻紀子
広報・広告宣伝・ウェブサイト運営全般を担当。毎日でもカレーを食べたいカレー好き(^^)