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特集
2022.09.05

鷲見社長にトツゲキ!インタビュー 第4回「『SOMPOケア 未来へのチャレンジ』ビハインド」

鷲見さんが「介護の未来」や「SOMPOケアが目指す姿」に対する熱い想いを込めたメッセージ動画「SOMPOケア未来へのチャレンジ」は、もうご覧になりましたか?

まだの方は今すぐ!、既にご覧になった方は2度目、3度目のご視聴をぜひ!

 

久々にお届けするトツゲキ!インタビュー第4回では、この動画作成の裏側に迫ります!!

 

★★★

 

「SOMPOケア未来へのチャレンジ」の撮影は、6月22日(水)の午前中、Future Care Lab in Japanで行われました。

朝早くから撮影用カメラや照明の設置など、Future Care Lab in Japan内のセッティングを行い、10:30から鷲見さんの撮影がスタート!

こちらの写真をご覧いただくと分かりますが、撮影はカメラを2台設置して行われました。そして、、、右側カメラの横にあるのは、カンペを映すモニターです(内緒。。(笑))

 

 

こんな感じで2方向からの映像を同時に収録。そうすると、見ごたえのある映像にすることができるんです!

 

撮影時の感想等を、鷲見さんに伺いました!

動画を制作した理由

--「SOMPOケア未来へのチャレンジ」を動画にしようと思われた理由は?

鷲見 私の基本的な姿勢として、「考えて、考えて、考え尽くす」というのがあります。単なるアイデア(思い付き)ではなく、「想い」や「覚悟」を持って考え尽くすことが大切だということですね。

ですが、それだけではダメで、考え尽くすことよりも大事なことがあるんです。それは実現すること。ただ、この「SOMPOケア未来へのチャレンジ」は私一人で実現できる訳ではなくて、職員の皆さんの力が絶対に必要になります。そのことを職員の皆さん一人ひとりにしっかりと伝えたかったので、動画という形をとりました。

 

--この動画は、職員だけでなく社外の方にもご覧いただけるようになっています。

鷲見 「SOMPOケア未来へのチャレンジ」で実現していくのは、「ご利用者さま」「職員」「未来社会」の三方良しです。そのことを職員の皆さんだけでなく、社外の方々へもお伝えしたいと考えました。

 

--ぜひ、社外の多くの方にこの動画をご覧いただきたいですね。実際に完成した動画をご覧になって、いかがでしたか? 感想をお聞かせください!

鷲見 もう少し上手く喋れれば良かったですね。。それから、髪が短かすぎでした(笑)。

撮影前に髪を切らなきゃと思って3日前の日曜日(19日)に散髪へ行ったんですが、ちょっと短くなりすぎたみたいで。。通常、切ってから1週間くらいでヘアスタイルが落ち着くっていうじゃないですか。なので、もう1週間前に散髪へ行けばよかったですね(笑)

 

--周囲の方から、動画をご覧になった感想は聞かれましたか?

鷲見 家族からは「ちゃんと噛まずに話さなきゃ」と、厳しめの意見を貰いました(苦笑)

家族以外からは「令和維新なんて大きなこと言ってるけど大丈夫?」といった感想も貰いましたが(笑)、一番反響があったのは子ども食堂ですね。これはご利用者さまの笑顔にもつながる取組みですから、一日も早く実現させたいと改めて考えています。

 

--今回のような映像収録は、これまでにもご経験があったのでしょうか? NGが少なく、とてもスムーズに撮影が進んだと思います。

鷲見 実は、以前の会社(損保ジャパン)で自動車業務部という自動車保険の営業推進を担当する部署にいた時、「第3Car曜日」という社内向け衛星放送の番組を3年位担当していました。月1回第3火曜日の放送だったので「第3Car曜日」。後輩と2人で出演して、毎回自動車保険の販売方法に関する寸劇をやってたんですよ(笑)。そんな過去の経験があったから、比較的撮影がスムーズに行ったのかもしれないですね。

当時は結構やりたい放題で(笑)。寸劇の最後は必ず「知識よりも大事なものがあるんだよ。それは熱い気持ちだ!」といった私のセリフで締めていたのですが、「それは熱い気持ちだ!」と言うタイミングで、炎を(合成で)出して私が燃えている感じにしてもらったりしてました。

--鷲見さんが燃えている姿、見てみたいです!

 

--さて、鷲見さんといえば「準備力」! 撮影にあたって、どのくらい準備(練習)をされましたか?

鷲見 6月に入ってから、地域包括ケア推進部や広報部の皆さんと映像の構成やシナリオを詰めていき、シナリオが固まったのは6月16、17日くらいでしたね。そこから撮影に向けた練習をやりました。どのように話したら伝わるのかを考えて、「ここは想いを込めよう」、「ここは抑揚をつけよう」、「この部分は手の動きもつけて」といったことを決めながら話す練習をした感じですね。

小泉純一郎元首相はプレゼンが上手いと、よく言われますよね。昔は憧れていたんですが、小泉さんのように話すのは無理だなと諦めました(笑)。でも下手なりに、抑揚や強調したい言葉などを考えて話すようにしています。

実は、今回の撮影に限らず、人前で話す時には必ず自分で原稿を作るようにしているんですよ。これは、話したい項目を箇条書きにするのではなく、実際に話すセリフを紙に書いたものです。その原稿に、「強調したい箇所はピンクのマーカー」、といったルールを作って5色くらいのマーカーで線を引きながら、本番に向けた練習をするわけです。

 

鷲見さんの原稿は、ピンクや青などのマーカーが引かれているのでとてもカラフルです!

 

--撮影に向けてここまで準備をしていただき、大変ありがたかったです!

 

「SOMPOケア未来へのチャレンジ」への想い

--「SOMPOケア未来へのチャレンジ」は、鷲見さんが社長就任後約100日間で検討されてきた施策という位置づけです。施策が形になるまでに、どのような過程を経ているのでしょうか?

鷲見 社長に就任した時から、100日後には何かを出したいと考えていたので、どのような施策を出すのか日々考え続けました。特に、毎週日曜日の夕方6時から10時くらいを「自分の考えをまとめる時間」に充てて、考えたことを紙に書いて、書いて、書いて、施策を形作っていきました。「これで行こう!」となるまでには時間がかかりましたね。施策が形になるまでに使ったノートは7冊になります。今ノートを見返すと、4月13日から検討がスタートしてますね。

 

「SOMPOケア未来へのチャレンジ」を考えていた時のノートを見る鷲見さん。5月15日にはもう「子ども食堂」が書かれていました!

 

--施策を形にするにあたって、苦労されたことはありましたか?

鷲見 自分では「この施策が正しい」と思っても、現場の皆さんの意見を聞くと、「今はそれほど必要ではないんだな」という施策がありましたし、逆に「自分が思っている通りで正しいんだ」という施策もありました。こういうやり取りを経て3本柱の施策が決まっていった訳で、そこに時間がかかりましたし、考えがまとまるまで大変でした。

 

--施策を公表し、今は実行する段階に入りました。現在の進捗状況を教えていただけますか?

鷲見 確実に動き出しています! 今からスタートするプロジェクトもありますが、既にスタートしたプロジェクトも沢山あります。在宅特区などがそうですね。

プロジェクトを進めていく中で、もし失敗することがあったら「失敗しました。やり直します。」と職員の皆さんに言わなければならない。ちゃんとPDCAを回していきたいと思っています。

そして、「未来の介護」については、職員全員が「未来の介護をやるんだ」と気持ちが一つになるようにしていくのが、今年度下半期の半年間。誰ひとり脱落することなく、全員が「未来の介護」に取り組むことで、日本の介護を変える、日本の未来を作るんだと思うこと。「未来の介護」を成功させるためには、そうすることが必要だと思うんですよね。これが一番大きな仕事かもしれません。

今の介護が悪いわけでは決してありません。ですが、日本の未来を考えると、やっぱり私たちが何かを変えていく必要がある。本当に大きなチャレンジで、まさに「令和維新」なんです。

 

鷲見さん個人のチャレンジは?

--「SOMPOケア未来へのチャレンジ」は会社としてのチャレンジですが、鷲見さん個人で今、チャレンジしていることはありますか? 「鷲見新聞」8月号では、山手線一周ウォーキングへのチャレンジについてお話しいただきましたね。

鷲見 ずっとチャレンジし続けているのは、年間1,000キロ以上のランニングと、年間120冊以上の読書ですね。それを達成するために、一日一日がチャレンジなんです。

でも人間って弱いので、どうしても積み残すようになるんですよね。なので毎年8月を「強化月間」にしたりもしています。

8月は、毎年自分を振り返る月でもあって、「去年より自分は成長しただろうか」、「1年間で自分の考え方は変わったのだろうか」といったことを考えるようにしています。

それから、夏はダイエットをする時期でもありますね! 毎年8月か9月に人間ドックを受診することにしていて、受診日の10日前から一切宴席などを入れないようにしています(笑)。そこで前の年の体重まで死ぬ気で戻すんです!!

でも、体重がだんだん戻りにくくなってきました。ラーメン食べるのを相当我慢してるんですけどね。。(涙)

 

★★★

 

--鷲見さんの熱い想いがこもった「SOMPOケア未来へのチャレンジ」、一人でも多くの方に見ていただきたいです。

鷲見さん、インタビューにご協力をいただきありがとうございました!

第5回以降のトツゲキ!インタビューもお楽しみに!

 

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ABOUT USこの記事を書いた人

植松 麻紀子
広報・広告宣伝・ウェブサイト運営全般を担当。毎日でもカレーを食べたいカレー好き(^^)