「視野は世界に、心は現場に。」~海外事業室 田村まゆりさんのSOMPO GU体験記~

SOMPOグループでは、職員一人ひとりが「やりがい」や「働く幸せ」を感じながら働ける環境づくりに力を入れています。そのために大切にしているのが、人材育成。キャリア支援や、多様な働き方を尊重する取り組み(DEI)を通じて、組織全体の活力を高めています。
中でも、将来のグループ経営を担う人材の育成は大きな柱の一つ。世界のグループ会社から選抜された職員が、経営や実務を学ぶ研修にも参加しています。
(SOMPOグループの人材育成の取組みについては、こちら)
その中の1つが「SOMPO Global University(GU)」。2012年に始まったこのプログラムには、これまでに12か国から200名以上が参加してきました。そして今回、SOMPOケアからも初めての参加者が誕生!この記事では、参加した海外事業室 田村まゆりさんの体験を通して、GUの学びや気づきをご紹介します。
SOMPO Global University(GU)2025の概要
2025年度のGUプログラムには、SOMPOグループ各社から選ばれた約26名が参加し、シンガポールにて約3週間の集中研修が行われました。参加者はアジア、欧米など約12カ国から集まり、国や職種を越えて協働しました。
プログラムでは、世界有数のビジネススクールでの講義を通じて経営知識を学びながら、実際の経営課題にチームで取り組む「ALP(アクション・ラーニング・プロジェクト)」も実施。知識と実践を組み合わせた内容で、視野を広げる機会となっています。
参加者した田村さんの体験を通して
今回、SOMPOケアから初めてGUに参加したのが、海外事業室の田村まゆりさんです。新卒としてSOMPOケアへ入社し、現場での経験生かしながら多国籍な仲間たちと学び合い、異なる価値観に触れる中で、どんなことを感じ、どんな気づきを得たのか――。
現地での体験や、田村さん自身の言葉を通じて、
その一端をお届けします。ぜひご覧ください!
学びを胸に、次の一歩へ
一つひとつの経験を通して、広い視野で物事を捉える力が自然と養われたと感じています。
特に、異なる文化的背景を持つメンバーと協力しながらプロジェクトを進める中で、思考力や巻き込む力、そしてメンタルタフネスも磨かれました。
また、当事者として物事に向き合う姿勢や、俯瞰的に全体を捉える力の大切さも改めて実感しました。
今後は、この学びを活かして、グローバルな視点と現場目線の両方を持ちながら、SOMPOケアとしてできることを一つずつ形にしていきたいと思います。
(ウェルビーイング事業部海外事業室チームリーダー 田村まゆりさん)

