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特集
2025.11.07

執行役員 ウェルビーイング事業部長 植松さんインタビュー!・・・「ちょっとお時間いいですか? 本部長・役員に聞いてみた2025」

部長・役員の皆さんへのインタビュー特集


「ちょっとお時間いいですか? 本部長・役員に聞いてみた2025」

第13回は、ウェルビーイング事業部長として、SOMPOウェルビーイングを推進する植松さんです!

 

Q1.植松さんは、ウェルビーイング事業部長を担われています。SOMPOケアの中で植松さんが担っている役割について、詳しく教えてください。

私の主な役割は以下の3点です。

1.SOMPOグループ内でつなぐ・つながるを実現することにより、グループへの貢献(社会的価値・経済的価値)を果たすこと。

2.SOMPOウェルビーイングが掲げる3つの不(健康の不・介護の不・老後資金の不)の解決に向けて、新しい価値を創造すること(「未病・予防」「生きがい支援」など)。

3.事業開発・M&A・海外事業といった新しい事業領域への進出

ライター注:グループの「つなぐ・つながる」が結実したイベントが、9月にオープンした新棟「そんぽの家S新茨木」で開催された「SOMPOデイ! in そんぽの家S新茨木」です!
ぜひ、こちらの記事もご覧くださいね!
↓ ↓ ↓
地域とSOMPOを“つなぐ・つながる”新たな一歩 。「SOMPOデイ! in そんぽの家S新茨木」を初開催!

 

Q2.所管されている部門・部署の「推し」ポイントを教えてください!

担当する事業領域が「介護」に留まらないこと、新しい価値創造にチャレンジできる点でしょうか。

損保ジャパンやSOMPOひまわり生命といったグループ会社との連携や新規事業・新サービスの開発などを担うことになりますので、社内外との協働・共創、コミュニケーション能力、チャレンジ精神、変革力などが求められますが、とにかく「失敗を恐れずチャレンジしてみる」という方が向いています!

こちらは、霞が関オフィスでの打合せ風景。
同じフロアでSOMPOケア・SOMPOホールディングス・SOMPOひまわり生命各社の皆さんが仕事をしているので、連携もスムーズ♪
まさに、「つなぐ・つながる」が実践されている場所です!

 

Q3.他の会社にはない「SOMPOケアらしさ」って、どこにあると思いますか?
もしくは、「
SOMPOケアっていい会社だな」と思う瞬間を教えてください。

自社のステークホルダー(ご利用者・ご家族・従業員・株主)の利益に留まらず、日本の介護の持続可能性について、本気で向き合っている点でしょうか。介護付きホームの3:0.9の規制緩和は、まさに当社が主導して実現したといっても過言ではないと思います

また、SOMPOグループの一員であることから、大胆なチャレンジができる環境が整っている点も、SOMPOケアの強みの一つだと思います。

 

Q4.日々の仕事の中で、「介護の仕事をやっていて良かった」と感じるのはどんな時ですか?

日々の業務はデスクワークや会議が多いため、ご利用者さまや職員の皆さんの笑顔が輝き、活気に満ちた現場に触れる瞬間は何物にも代えがたいです。

やはり、青島君ではないですが、「正解は会議室では得られない。実践の現場でこそ得られるんだ!」ですよね。

さらに、政治・行政・同業他社など社外の方々から、「日本の介護を変える。そして日本の未来を創る。」という私たちの挑戦に、深い共感と理解を得られた時も、今の仕事の価値を感じます。

青島君・・・「踊る大捜査線」ですね👍

 

Q5.SOMPOではAIを積極的に活用していこうとしています。植松さんは今、どのようにAIを使っていますか?
「これは便利だ!」と思っている使い方があったら、ぜひ教えてください。

今この原稿作成にAIを使っています(笑)。

当部のメンバーは企画書やデータ作成等にもバリバリ活用しているのですが、私自身は今ひとつ活用しきれていません(汗)。現在の活用方法としては、自分自身の考えや意見を整理するための壁打ちが中心になっています。

ご存知のとおり、AIからの回答はインプットの質に大きく左右されます。より良い回答を引き出すために、何度も情報を深掘りして具体的にインプットするように意識しています。

ライター注:ちなみに、植松さんのアイコン用イラストは、AIに「劇画タッチで」と依頼して作成しました!いかがでしょうか?

 

Q6.仕事とプライベート、それぞれで大切にしていることを教えてください!

仕事では、「道徳と経済」ではありませんが、社会的価値と経済的価値(マネタイズ)の両立を重視しています。いくらウェルビーイングと言って、良い取り組みだったとしても、経済的に持続可能でなければ成立しないからです。

プライベートでは、人とのご縁やつながりを一層大切にしています。もともと「一期一会」という言葉が好きなのですが、年齢を重ねるごとに、昔の同級生や世代を超えたつながり、地域とのつながりを大切に感じるようになりました。

 

Q7.植松さんが「SOMPOケアWATCH!」読者の方へオススメしたい●●(本、ドラマ、映画、お酒、お菓子など何でもOK)、ぜひ教えてください!

最近読んだ「DIE WITH ZERO」という本がオススメです。

「今しかできないことに投資する」
「人生で一番大切な仕事は『思い出作り』」
「記憶の配当(経験からはその瞬間の喜びだけではなく、後で思い出せる記憶が得られる)」
「やりたいことの『賞味期限』を意識する」

あたりがキーフレーズとして印象的です。

人生を豊かに生きるとはどういうことか?
私のような50歳を過ぎた人にも、まだ20代の人にも、是非読んでみてほしい一冊です。

ライター注:「DIE WITH ZERO」は私も読みました!
若いうち/体力・柔軟性・好奇心があるうちに、経験にお金を使うことが「記憶の配当(memory dividends)」を長期間得られることにつながる、と書かれていて、なるほどなーと思いました。

 

Q8.今、はまっている事は何ですか?

前回のSOMPOケアWATCH!で「キャンプ」と「サウナ」を挙げたのですが、先日サウナ付きのキャンプに行ってきまして、サイコーでした。

緑に囲まれたプライベートな空間で、サウナ付きキャンプを満喫、自分でロウリュして熱くなった体をプライベート水風呂でクールダウン、川のせせらぎが極上の「ととのう」を演出し、心ゆくまでリフレッシュ、都会の喧騒を忘れ、五感で感じる非日常体験がそこにあります。

 ライター注:サウナとキャンプ!最高の組み合わせですね!!!

 

Q9.植松さんのパーパスを教えてください。

次の2点を大切にしています。

1.「DEI:Diversity(多様性)・Equity(公平性)・ Inclusion(包摂性)」の実現にむけて行動します。

2.「今」という瞬間を大切にし、多くの人と出会い、共感しあいたい。自分自身が「イキイキ」しているとともに、周りの仲間やお客さまも「イキイキ」自分自身の人生を謳歌できるようエンパワメントします。

 

Q10.最後に、「SOMPOケアWATCH!」をご覧の皆さんに、メッセージをお願いします。

皆さんがSOMPOケアで働く理由は何でしょうか。 ご利用者の笑顔のため?誰かの役に立ちたいから?自分自身の生活のため?介護という仕事が好きだから?
さまざまだと思いますが、とにかくSOMPOケアというこのフィールドを思いっきり使い倒してほしいです。

ぜひ、皆さん自身の自己実現、マイパーパスの実現を、この「SOMPOケア」というフィールドで果たしてください。 私自身、全力で応援(エンパワメント)します!

 

 

11月27日(木)16:00~ オンラインキャンパス特別講座/役員・本部長セミナー開催!

植松さんが、「SOMPOケアのウェルビーイング事業戦略について」をテーマにお話しされます。
ぜひご参加ください!

※申し込み方法等の詳細は、10月30日発信の社内ニュースでご確認ください

 

 

植松さん、ありがとうございました!

次回もお楽しみに!

 

※過去の植松さんインタビューは、こちらからご覧ください!
 ↓ ↓ ↓
【短期集中連載】特別企画「教えて!CXO!」第3回 植松CSO

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ABOUT USこの記事を書いた人

植松 麻紀子
広報・広告宣伝・ウェブサイト運営全般を担当。毎日でもカレーを食べたいカレー好き(^^)