介護プライドマイスターケア部門集合研修・座談会の開催

介護プライドマイスター(以下、マイスター)ケア部門では、7月6日 に品川と大阪の2会場で「集合研修・座談会」を開催しました!
冒頭、CHRO吉岡さんから、マイスターへの期待と求める具体的行動についてのメッセージがあり、研修がスタートしました。
「介護プライドマイスター集合研修」とは?
研修の目的
マイスターとして必要な接遇やコミュニケーション、コーチングスキルを習得し、主体的に行動できる力を身につけることを明確な目標としています。
また、マイスター同士の交流を通じて「個々の活動の推進や事業所全体の接遇向上に繋げる」、そして「SOMPOケアのウェルビーイング事業(終活支援サービスなど)への理解を深める」ことも目指しました。
研修実施の背景
人生100年時代を迎え、社会は「健康の不」「介護の不」「老後資金の不」という3つの大きな社会的課題「3つの『不』」に直面しています。SOMPOグループにおいては、これらの課題を解消し「歳を重ねることをポジティブに捉える社会」への貢献が重要な経営課題の一つです。このような社会・組織背景のもと、当社マイスターが現場のリーダーとして主体的にチームを牽引し、より高い価値を社会に提供することを目指し、本研修が企画されました。
参加者
全国の各事業所から、選任されたマイスター計 118名が参加しました。
研修内容は?
参加者は、1日の充実したプログラムを通じて、接遇、コーチング、そして当社の目指すウェルビーイングについて深く学びました。
自己紹介ワーク
2人1組で「介護プライドを体現できた瞬間」をインタビューし合う、他己紹介の形で実施。仲間の想いを深く引き出し、「言葉にして称える(承認する)」ことで、お互いのケアへの誇りや自己肯定感を高め合いました。
マイスターとしてのコミュニケーション
- 接遇の基本:
第一印象の重要性や「身だしなみは相手のため」という視点、正しい言葉遣いなど、サービスの基本を再確認しました。
- コーチングとリフレーミング:
相手の主体性を引き出す傾聴・質問のスキルや、「2つ認めてから1つ助言する」フィードバックのコツを習得。物事を前向きに捉え直す「リフレーミング」についても議論しました。
SOMPOケアのウェルビーイング事業
- 終活支援サービスの導入:
鎌倉新書※との連携による明確な対応フローを共有。スタッフの業務的・精神的負担を軽減し、本来の専門的なケアに注力できる環境づくりについて学びました。
※鎌倉新書の詳細は過去の記事をご覧ください→https://www.sompocarewatch.com/news/32212/
- 日々のケアからのアプローチ:
終活支援は日々の「ACP(人生会議)」の延長にあります。「夢結いのーと」などを活用し、日々の対話からご利用者さまの本当の願いを引き出す重要性を理解しました。
座談会
実践計画や好事例をテーマに活発な意見交換を行い、マイスター同士の横のつながりと絆を深めました。最後に知識確認テストを実施し、明日からの活動に向けた学びの定着を図りました。
参加者の声
・初参加で不安や自信のなさを抱えていましたが、先輩マイスターたちの貴重な話を聞く中で前向きな気持ちになれました。また皆さんと一緒に、このような研修を受けられるのであれば、これから諦めずに頑張っていこうと強く思える素晴らしい機会になりました。心から感謝いたします。
・講義を通じて「まず2点認めてから1点提案する」対話法を学び、自身の「でも」「けど」という否定的な癖に気づけました。相手の発言や気づきをまず肯定し、前向きな対話ができるよう明日から実践します。仲間と直接話せて勇気をもらえた、本当に嬉しい時間でした。
・他の参加者との対話から接遇の重要性を言語化でき、「親しみは非言語で示す」という先輩の言葉に深く共感しました。自ホームでも実践・展開していきたいです。また、自身のコーチングに課題を感じたため、答えは相手の中にあると意識して対話を磨いていこうと決意しました。
・2年間の育休を経て初の集合研修でしたが、他ホームの仲間も同じ悩みを抱えていると知り、明日への活力を得ました。マイスターとして自己研鑽に励むだけでなく、周囲の職員へのアウトプットに役立つ対話のスキルを学べたため、明日から早速活用していきます。
今回の研修は、それぞれのマイスターが役割を再認識し、実践につなげる第一歩となりました。
本研修での学びを胸に、介護の仕事をNew3K「変えていく」「価値ある」「感動できる」仕事にするために、マイスターの皆さんが先頭に立ってチャレンジすることを願っています!


















